３月に入りました。大分市では、明日くらいから数日間は暖かいようですね。
しばらくの間は、寒さが遠のいたり、また戻ってきたりで、体調管理が大変になりますが、
春はすぐそこまで来ていることを考えるとワクワクしますね！！

さて、今日はまたまた「お悩み相談」です。

「小学校から英語を始めるのは遅い気がするのですが・・・
今からでも間に合いますか？皆についていけますか？」

これは最近、体験レッスンに来られる前の不安として、よくいただく質問です。

私たちの答えはズバリ、

「間に合います。ついていけます。」

でも、それはたとえばそれぞれの英語教室で、子どもが興味を持って参加できる内容に
なっているかどうか、子どもたちの心を惹きつける工夫がなされているかどうかにも
よりますし、あるいは子どもたちが人の話をちゃんと聞く姿勢とマナーが身についているかどうか、
「親にやらされている感」がないかどうかでも違ってきます。

高学年になるまで全く英語を習ったことがないから、中学生になったときの大変さを考えて、
学習塾で英語を始める方もまだまだ多いですが、高校入学後～大学入学後、また日本を
取り巻く世界的な状況から考えると、それでは後々、もっと子どもが苦労したり、困ったりするのが
目に見えます。目先だけではなく、５年後、１０年後、１５年後・・・と先を考えて行動するってとても
大事です。

長いスパンで考えたとき、小学生高学年でも、たとえそれが６年生の途中だったとしても、
プリントやドリルの中にある英語に触れるのではなく、生きた英語に触れる経験をしてほしいし、
机に向かって勉強していたら、決して学ぶことのないものを小学生のうちに学んでほしいと
私たちは思っています。初めて出会う英語に、「いい印象を持つ」これが大事です。
英語の歌一つでも覚えていたら、絵本に出てくる英語圏の子どもたちの生活に触れたら、
その後の英語の能力に広がりが生まれます。
「木を見て森を見ず」ではなく、「森を見てから木も見ていく」という順番が英語学習には
必要だと思います。

※レッスン中の子どもたちの様子※

↑身を乗り出して絵本の読み聞かせを聞く。
笑顔で自信を持って答える。
相手の顔を見て人の意見を聞く。
英語でも日本語でも、本当に大事なことですよね。

小学生からでも、全く遅くはありませんので、ご安心ください。
そして、私たちがここで書いていることを是非体験レッスンにて実感されてください。

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