
英語苦手克服クラス
最近、英語が得意な中学生と苦手な中学生が
はっきりと分かれてきています。
一昔前に比べると、定期テストで90点~100点を取れる子たちが
圧倒的に少ないながらも、その子たちの英語力は抜群です。
反対に30点以下の層が25~30%近くいます。
英語に苦労している子、初めから諦めている子、
授業そのものを受けられないでいる子が
かなりいるということが伺えます。
私が中学生の頃(1980年代前半ですが・・・)は、
簡単な文法や短い会話文などからスタートして、
一字一句、日本語に訳したり、逆に英作したりの繰り返しで、
今から振り返ると、いたって単純なものだったなあと思います。
私がこのY.Y PLANET ENGLISH SCHOOLを始めたのは2002年ですが、
その頃から比べても、明らかに日本の学校の英語教育は変わっています。
小学校に「国際交流」の時間が徐々に導入され、
直近の教育改革では、ついに小学校で英語が正式科目となりました。
それにより、小学校高学年で習った単語に関しては、中学校入学時には、
読めて書けているのが前提となったわけです。
でも、今でもその事実さえ知らない保護者の方々が多いのではないでしょうか。
「それならそうと、小学校にいる間に教えてくれたらいいのに・・・」と
思っているのは私だけではないはず。
しかし、
それだけの問題であれば、中学校に入学してから覚えればよいということに
なりますが、正直言って現実はそんな生易しいものではありません。
今の中学校の教科書では、「話すこと」に重点を置いて作られているため、
①文法は「なんとなくこんな感じ」で覚えて、
②ネイティブの人が使う表現だから、とにかくそのまま覚えて、
③あなたはどう考えるか英語で言ってみて、
というような、これまで英語にあまり触れてこなかった子どもたちには、
とてもハードルが高い内容になっているのです。
小学校の授業だけを受けてきて、「英語ができない」と感じている子は、
おそらく、英語が苦手で嫌いになっていることでしょう。
どうにもならない・・・と諦めてしまっている子も多いでしょう。
でも、ちょっと待ってください。
中学生時代の子どもたちは、実は「記憶力」に長けています。
そして、日本語できちんとした説明を受ければ、
英語も理解できる子がほとんどです。
ですから、①の文法と②のネイティブ表現は、
本人に合ったやり方でやれば、それほど難しいことではなくなります。
やり方を知らないだけです。
そして最後の③の「あなたはどう考えるか」という部分ですが、
これは、英語の問題ではなく、まずは日本語の問題です。
普段から思考力を鍛えておかないといけない部分です。
母語である日本語で答えられないような質問に、
よく知らない英語という外国語でスラスラ答えられることはまずあり得ません。
だから、今から英語をがんばろうと思えば、
日本語での思考力も鍛えていかなければなりません。
「英語をがんばりたい」
「英語の点数を上げたい」
「英語を少しでもわかるようになりたい」
そんな気持ちでいる子を、Y.Y PLANET ENGLISH SCHOOLは応援します!
早くできるところは大急ぎで、
じっくり時間をかけることは焦らずに、
私と一緒にがんばってみませんか?
やろうという気持ちさえあれば、引っ張り上げます。
苦手を克服したい子を応援します!!

「英語苦手克服クラス」は、火曜日20時20分~21時50分と金曜日20時~21時半。
①英語の多読
②文法講義
③意見のアウトプット
これらをメインに、15分・25分で区切って、
間に5分休憩を入れながらやるので、集中力が途切れません!
そして今なら入会金(1万円)無料です!
月謝は、11,000円(税込み)です。
各曜日、定員は5名。
英語が苦手な仲間同士でがんばりましょう★
さあ、まずは、体験レッスン+現状相談にお申込みください。
ご希望の曜日、時間をご確認いただき、
こちらよりご予約ください↓↓↓
※体験レッスン料は1500円です。

