今では、英語を学習に欠かせない存在になってきているフォニックスですが、

ワイワイプラネットでは、小学生に対しては、軽～くやっている、としかお答えのしようがございません。

どの言語でも、最初は文字を読むのではなく、まずは「聞く」ということから始まります。

聞くことを十分にしていない日本の小学生に、最初から「文字と音のルール」を教えても、
あまり意味がないように思っています。

ですから、フォニックスと言っても、アルファベット26文字の音を 軽く教えたり、
thのときの舌使いを教えたりすることはあります。
また、中学校入学が近づいて、入って来た子供には、軽く指導することもあります。

しかし、英語学習には基本的にもっともっと大事なことがたくさんあるので、
フォニックスを重要視しているか、と言われれば、そこまではしていない、とお答えしています。

また、絵本の多読を通しての読みが定着しており、中学校に入って「読み書き」に大きな問題がある子は、
今のところ、おりませんので、巷で騒がれるほど、ものすごく大事だ、とは捉えていないのが現状です。

ただし、ベビーやトドラーから、ずっと継続している子供たちには、
適切な時期にフォニックスを教えることも視野に入れております。