英語が大事だと思う理由

今の小学生たちが大人になる頃は、いったいどんな世界になっているでしょうか。

「英語が話せなくても、使えなくても、日本に住んでいれば何ら問題ない。」

このような考えが通用するのも、もうあと少しかもしれないんじゃないか、
と考えています。

今の世の中で、恐らく欠かせないものの一つとして、
「情報」というものがあります。

情報の取得方法というと、テレビや新聞やネット、書籍、SNS等々、様々ありますが、
それらは決して日本人が日本語で流しているものだとは限りません。

また、日々のニュース一つとっても、日本と外国では、報道の仕方、視点が
違う場合が多々あります。

日本発信のものだけを受け取っていては、いつの間にか時代に取り残されたり、
または生死にかかわるような重大な情報を受け取れないということも出てくるかもしれません。

情報を取りすぎると、頭が混乱するというような意見や考え方もありますが、
まだまだたくさんの人が十分な情報を得ていないのではないか、と思うことがよくあります。

これから大人になって、世の中に出て行く子供たちには、正しい情報を得て、理解して、
更には自分の考え方や価値観を決めて、どう行動するのか?ということが求められると思います。

そんなとき、広い視野で物事を見る、いろんな人の意見をことが大事になってきます。

グローバル化というのは、まさに多様性にあふれた世界になるということであり、
それぞれ違う考え方をまずは受け入れ、理解していかなければならないということであると思います。

英語が理解できる、話せる、使える・・・というのは、それが可能になる、自分自身の成長につながったり、
自分の生き方自体が変わることにもなり得るものだと私は考えています。

井の中の蛙では、生きるのが困難、窮屈になるような時代になってきています。

子供たちは、限りない可能性を秘めています。

 

英語力を身につけることは、今後ますます大事になります。
学校での科目というよりは、生きていくために必要な能力と言っても、もう大げさではないと思います。

一生つきあっていくことになるはずであることを、親御さんにもしっかり意識していただけるとありがたいです。

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